荷揚げってなんですの?

荷揚げ・揚重とは?

運送屋さんがトラックなどで建築現場搬入口まで運搬してきた内装資材を、建築途中、または、改装中の建物 の部屋内にそれぞれ必要な材料と分量・数を振り分ける仕事を揚重(ようじゅう)、荷揚げ(にあげ)と言います。

建築現場ではフォークや揚重機を使って平行移動を行い、リフトやエレベーターで上の階に上げる垂直移動を 行う場合もありますが、現場は搬入経路に障害物も多く、大半は人が手で持って運ぶ事が必要で、リ フトやエレベーターが使用できない場合は、上の階に上げるときをも、人が実際に手で持って階段で上げる場 合もあります。このような内装資材搬入の仕事を、揚重(ようじゅう)、荷揚げ(にあげ)と称します。 (逆に、現場で余った材料を運び出す、搬出もあります。)

元来、この揚重・荷揚げの仕事は、それらの資材を使用する職人さんたちが自分たちの手で運んで、各部屋内 への振り分け作業を行って、それから内装の仕事をしていました。もちろん、まず、こういった荷揚げの仕事は、 内装の専門的技術(実際に床や天井や壁を張ったりする施工技術)の未熟な若い職人さんの見習いが行うこと になります。仕事がより忙しくなり、職人さんたちの手が足りなくなった時、見習いの若い職人さんまで手一 杯になれば、それ専用のアルバイトの人を雇うということになります。 (バブル期に、特に職人さんたちは超多忙で、揚重の大半部分を専門に人を雇うようになり、今でも引き続き揚重部分を外注する現場が多いようです。)

こういった、建築現場で、揚重・荷揚げを専門に請け負う会社が、「荷揚げ屋」と呼ばれています。

わたくしどもフィルダーは、「揚重・荷揚げ」を得意とする、現場作業専門の「荷揚げ屋」です。

内装職人さんのとしての内装技術はいらないのですが、揚重・荷揚げも、かなり重たいものを持って運び ますので、運ぶという事に関しては、材料によってコツのようなもの、ある程度の技術が必要な場合も多々あります。 例えば、揚重・荷揚げの依頼で多い、「石膏ボード」などは、石膏で出来ていますので、運ぶときに角をぶつけ ますと、角がかけていまいますし、落すと割れてしまう場合もありますから、運ぶのに気を使わなければいけません。 ですが、石膏ボードは厚みによって違いますが、1枚10~15kg以上あり、それを1枚ずつ持って運んで いたのでは、仕事になりませんから、一度に2枚以上、当社のスタッフなら平均4枚以上持って運ぶので すが、一人で一度に40~50kgくらいを持つ事になります。

(40~50kgと言いますと、簡単に言えば、普通の女性一人分くらいと言う表現が解り易いかと 思います。ですから、当社のスタッフたちは、女性の憧れ?!お姫様抱っこも楽々得意で、 女の子にモテモテ・・・の・・・ハズ><)

40~50kgのものを数時間にわたり、運び込む仕事ですから、体に負担をかけないよう、また材料 を傷付けないように、当然、それなりの技術と経験が必要になってくるわけです。 持ち方には、「横持ち」「背持ち」または、「~返し」などの技もあるようです。

フィルダーが運ぶのは、建材だけではありません。

次にその材料を使う職人さんが、 使いやすいように、 気持ちよくお仕事がはかどるようにと考えながら、迅速丁寧をモットーに、小さな気遣い、まごころも ごいっしょに運ばせて頂きます。